きょうは、部屋で精進料理と茶懐石の勉強。
器と料理。イスラエルに持って行くものを決める。
シンプルなもの。基本のもの。
全部を持って行っても、使いこなせないから
とりあえず必要なものだけ。
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漆の器。向付用の陶磁器。
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イスラエルの食材を使って作るから、何処でも
手に入るものでカンタン料理に絞る。
イスラエルは野菜は旨い。
鶏肉も旨い。
この辺を使うのがコツであろう。
以下食材を記す。
きゅうり。キャベツ。鶏肉。サツマイモ。
にんじん。等々。
日本より種類が多い。そして安い。
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練りゴマで胡麻豆腐。
豆乳でなんちゃって豆腐。
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どの食器を持っていこうかと悩ましかったが、
漆の器と向付け用の小皿。盆。利休箸。
これくらい。
あまり形にこだわらずに持っていこうという結論に至る。
一度で完成ということはないだろう。少しずつ。
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日本から持って行く食べ物。
しょうゆ、みそ、料理用酒、ダシ(粉体と液体)
削り節の粉、酢、昆布、梅干し、ポン酢、焼き肉のたれ、
山椒の塩漬け(今回、大草流家元の井上玉船氏に教わった)
胡椒、赤唐辛子、きな粉、ぬか、カレールー。
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煎り酒。しょうゆより古い調味料がある。
基本は、酒、昆布、梅干しとで作る。
そういうわけで、この3つの食材は持って行こうと思った。
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なぜか胡椒。わざわざ買い物に行くのがもったいないので
持って行く。
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カレールーはセブンのがいい。
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イスラエルでインドから来ていたインド人にカレーの作り方を
習う。これは知りたい事柄だったので感動した。
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山椒の塩漬け。ゆずと山椒と唯一スパイスらしきものか。
どうしてもこれを持って行きたかったからやっと念願がかなう。